私が政治の道を志してから、かれこれ18年が経とうとしております。経団連の職員の時代に目の当たりにした東欧の改革に大きな刺激を受け、裸一貫、地元に帰り、「東三河地域研究センター」で街づくりに取り組みました。その後、米国ジョージ・ワシントン大学公共政策大学院にて学び、第41回衆議院選挙に愛知15区から初出馬させていただきました。(平成8年)惜敗したものの、平成10年の参議院選挙愛知県選挙区にて初当選させていただきました。そして平成16年に2期目の当選を果たしました。
民主党結党11年、私も2期11年の間に、多くの方々よりご支援いただき、外交、教育、中小企業、エネルギーの分野で力を注いで参りました。その間、「これで政治の道は終わりだな」と思えるような逆境にも遭遇しましたが、いつもいつも私を支えてくださる諸先輩や支援者の方々の励ましにより、ここまで頑張り抜いて来ることが出来ました。
平成21年の衆議院選挙では、308議席の大勝。いよいよ政権交代を成し遂げることができました。皆様にいただいた「信頼」を今度は「カタチ」に変えていくことが重要であると思っております。「安心は脆弱、信頼は強靭。」と言われるように、私は、強い決意を持って「信頼を、カタチに」するべく、次なるステップに邁進して参ります。
20代の死因の半分が自殺であることや、163万人にものぼる「引きこもり」がある状況にあって、若者が夢と希望を持ち大いに学び働く場を整えることが政府の仕事です。これからは、人への貢献が重要となってくると思います。温かみのある政治を目指していきたいと心から願うとともに、政権交代を果たした今、国家予算のムダ遣いを徹底的に減らしていきたいと意を強くしております。わが国に山積する諸問題に果敢に取り組んで参りますので、忌憚ないご意見を賜りますようお願い申し上げます。